Camera & Microphone Playground

Oto II

カメラとマイクだけで遊ぶ、光と音のゲーム・楽器・映像エフェクト。
コントローラーはあなたの手と体と声です。毎晩3つずつ増えていきます。

毎日 深夜2時 更新 ・ エフェクトを2つずつ 要カメラ許可 ・ スマホ / PC 対応 前作 Oto I のアーカイブ →

ゲーム

Games

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楽器

Instruments
🫧AWA グラスの底から泡が湧きつづける。泡が鳴るのは水面ではじけた一瞬だけで、音の高さを決めているのは泡の大きさそのもの ── 半径に反比例するという本物の法則なので、画面でいちばん大きな泡がいつでもいちばん低い音になる。手をはらえば水がうねって大きな泡はちぎれ、細かい高い音が散る。開いた手のひらを止めて待つと泡が寄ってきて一つに合わさり、体積が足し算になるぶん音は確実に低いほうへ落ちていく。グラスが独りでに作れる泡には上限があるので、低い音はあなたが育てるほかない。つまめばその泡だけを弾け、両手を握れば底がいっせいに沸き立つ。 INSTRUMENT ・ 泡の大きさが音の高さ
🦗KUSAMURA 暮れの草むらで八百匹の虫が鳴いている。あなたに音を足すことはできない ── できるのは音を取り去ることだけで、手を差し入れたところは即座に鳴きやみ、通り過ぎたあとから一団になって鳴き戻ってくる。虫どうしは弱く引き合っているので、放っておくと原のあちこちが勝手に揃い、また崩れる。つまめば一匹が指先に乗って独りで鳴き、手の高さがその音程。放してもその高さを覚えているので、鳴らすたびに原の和音が変わっていく。両腕を掲げれば野のしじま。 INSTRUMENT ・ 沈黙で弾く
🪀SOROI 長さの違う九十六の振り子が、梁からぶら下がって別々の周期で揺れている。手で薙げば通ったところから揺れはじめ、振り子が弦を横切るたびに一音。音の高さを決めるのは弦のほうで、振り子が決めるのは「いつ鳴るか」だけ。ほどけた位相の模様は百二十秒でひとまわりして同じ形へ帰ってくる。両手を高く掲げれば、待たずに揃う。 INSTRUMENT ・ 位相が音になる
🎆TAMAYA 親指と人差し指でつまむと、指のあいだで導火線が燃えはじめる花火の楽器。持っているあいだ玉は育ち、放せば育った分だけ高く上がる。大きい玉ほど高く上がって、低く鳴る。開いた星は数百粒あって、一粒ずつ消えるたびに一音が散るので、鳴らしているのは指ではなく花火そのもの。あなたが見えるのは玉が開いた一瞬だけ、その玉の色で照らされたときだけで、それは川面にも映る。両手を高く掲げればスターマイン。 楽器 ・ ためて放つ花火

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エフェクト

Effects
🫧TSUMAMU NAKED TSUMAMU の最初の版(色の切り替え・ちぎる・貼る・声を足す前)。カメラの映像を親指と人差し指でつまんで引っぱると、ゼリーのような透明な膜になって伸び、離すとぷるんと揺れて「ぼよん」と鳴りながら戻る。両手でつまめば手のあいだで引き伸ばせ、指ではじくと波紋が走る。ゼリー・ゴム・蜜の三つの素材。撮影と録画ができる。 エフェクト ・ つまむ(最初の版)
🤏TSUMAMU カメラの映像を指でつまんで引っぱれる(「手でつまむ」を入にすればカメラに映った親指と人差し指でも)。映像はゼリーのような透明な膜になって伸び、離すとぷるんと揺れて「ぼよん」と鳴りながら戻る。両手でつまめば手のあいだで引き伸ばせ、引っぱりすぎるとちぎれて、切れ端を好きな所にシールのように貼れる(「↺ リセット」でまとめて落とせる)。指ではじくと波紋が走り、声や手拍子でも膜が震える。ゼリー・ゴム・蜜の三つの素材と、素・銀・桃・藍・夜光の五つの色。撮影と録画ができる。 エフェクト ・ 映像をつまむ膜
💠DENNOU レーザーに読み込まれて、あなたは光の格子の世界に立つ。体は光の線が走る黒いスーツに、顔は冷たい光に照らされる。横に動けば両脇の光の壁が直角に折れながら地平線へ伸び、手は光の帯を引き、跳ぶか体をタップすると光の立方体に砕けてまた組み上がる。USER・PROGRAM・ISO・1982 の四色、二人で映ると二色に分かれる。はじめは普通のカメラで、ボタンを押すと赤いレーザーが走って切り替わる。撮影と録画ができる。 エフェクト ・ 光の格子に取り込まれる
🛰️MIST TRACKER オーナーが持ち込んだ作品。カメラに映った動きに J0925 のような追跡 ID が次々に振られ、点どうしが線で結ばれ、動いたかたまりが枠で囲まれ、動いた場所から ID の付いた霧が立ちのぼる。音は五つ(DATA・AMBIENT・MELT・PULSE・GLASS)、画面の色も変えられる(CYCLE・THERMAL・INVERT)。画面をタップすると UI が消える。撮影と録画ができる。 エフェクト ・ 追跡 ID の霧
🎞️KOGASHI 映った人が映写機にかかった古いフィルムになる。動いたところからフィルムが焦げて泡立ち、琥珀色に光る縁をつれて白く焼け抜け、やがて冷えて閉じる。すばやく動くとコマが滑り、タップした場所に火が入る。はじめは普通のカメラで、ボタンを押すと映写機のランプが瞬いてコマが降りてくる。撮影と録画ができる。 エフェクト ・ 焼け抜けるフィルム
📶SEIRETSU 映った人がピクセルソートのグリッチアートになる。動いたところが動いた向きに明るさ順で並べ替えられ、光の筋になって尾を引く。止まると明るいところが垂れていき、跳ぶかタップすると体ごと滝のように流れ落ちる。はじめは普通のカメラで、ボタンを押すと画面が一行ずつ並べ替えられて切り替わる。撮影と録画ができる。 エフェクト ・ 明るさ順の光の筋
〰️ISSEN 映った人がオシロスコープの黒い硝子の上で、一本の光の線に描き直される。線はそのまま左右の音として鳴り、動くと残光が尾を引いて線がばねのように暴れる。タップで姿を焼き付けて重ねられる。はじめは普通のカメラで、ボタンを押すと像が一本の線から点へ縮み、その点がほどけてあなたを描く。調整で線の後ろに実写を透かせる(背景だけも可)。撮影と録画ができる。 エフェクト ・ 一本の光線
🔷KIRIDAMA CUBRICK TRIANGLE STAR をもとに、マンガのシューターが手の上に出す四角や三角の弾を参考にしてアレンジした作品。手をひらくと光るキューブか三角が手の上に生まれて格子に割れ、手をすばやく振るか画面をタップすると、割れた弾がいっせいに飛んでいく。弾道は直進・曲線・炸裂、形・分割数・色・速さは調整で変えられる。撮影と録画ができる。 EFFECT ・ 手の上で割れて飛ぶ光の弾
🧸OMOCHABAKO オーナーが見せてくれた動画の再現から広げた作品。手を開いて左右に振ると、カメラが左からピクセルのブロックに崩れて、映った人はグリッチのモザイクで埋まったシルエットになり、まわりがおもちゃのコラージュでぎっしり埋まる。手のひらをくるっと返すたびに POP・大人・サイケ・テクノ・熱帯魚・スター・ハロウィンの七つのテーマが替わる。 EFFECT ・ 手を振るとおもちゃ箱、返すとテーマが替わる
🧊キューブリック・トライアングル・スター 人差し指・中指・薬指を立てると、その指がさす先に箱が一個ずつ浮かぶ(最大三個)。箱を持てるのは片手だけで、指を閉じるかもう片方の手の同じ指に当てると箱がそちらへ移る。⚙ で箱・球・スター・三角の形や色、大きさ、白黒フラッシュ、オーラ、色と大きさの自動変化を切り替えられる。 EFFECT ・ 指さす先に浮かぶ立体
✨TENGUN 映った人が暗い空間でゆっくり回る三次元の点群スキャンになる。動いたところから体が青い粉になって風に流れ、止まれば点が戻って体を組み直す。はじめは普通のカメラで、ボタンを押すと暗転して点群の顔が浮かび上がり、もう一度押すと元のカメラに戻る。AUTO にすると点の色が数秒ごとにひとりでにランダムな色へ替わる。 エフェクト ・ 動くと崩れる点群の体
⚡NARUKAMI 部屋が夜の雷雨になる。本物の落雷が階段状先駆という短い一歩を積み重ねて降りてくるのと同じで、この稲妻も一歩ごとに五方向を試し、目標への向きと、カメラがいま見ているその場所の輪郭の強さ(導電率)で重みをつけて進路を決める。だから稲妻はあなたの肩や腕の線に吸い寄せられ、輪郭を伝って降りてくる。手を掲げればそこが避雷針になり、握れば接地して雷は落ちない。落ちたあとの熱の跡は数秒かけて冷め、雷鳴は光と同時には来ず距離のぶんだけ遅れて鳴る。空は遠雷・雷雨・直撃の三つ。 エフェクト ・ 輪郭を伝う稲妻
🌊SUIMEI カメラに映るものが、そのまま浅瀬の底になる。上を覆う水面の起伏を通った光が底でどれだけ伸び縮みしたか──ヤコビアン──を毎フレーム解いていて、白い網はその値が折り返す線そのもの。だから模様を描いてはいない。手のひらをかざすとそこだけ水面がふくらんで本物のレンズになり、光が一点に集まって芯が灯る。手を動かせば水がかき混ざって濁り、十数秒かけて澄んでいく。握れば凪ぎ、両手を高く掲げれば飛沫が上がって光が総立ちになる。水は凪・潮・時化の三つ。 エフェクト ・ 水底の集光模様
😇KORIN カメラに映った顔ごとに、タンバリンの光輪をかぶったバケットハットが天から落ちてきて頭に乗る。頭を傾ければ帽子も傾き、画面をタップすればそこへ手動でも降らせられる。着地の瞬間には本物のタンバリンのジングルが鳴り、録画すればその音ごと動画として保存できる。最大四人まで同時に検出でき、映像は画面いっぱいに広がったまま、調整パネルは ⚙ で引っ込められる。 EFFECT ・ 頭上に降る光輪
✏️ZANZOU カメラに映った人物だけが白黒のクロスハッチ線画になる。線は交差する斜線の密度で陰影を作る本物の版画技法で、動いた跡は無彩色ではなく青・マゼンタ・黄の色つきシルエットとして三段階遅れてついてくる ── 現在は白黒で線、少し前は色でベタ、という逆転した規則。遅れの長さ・線の細かさ・コントラスト・配色は操作パネルで調整でき、マスクを反転したり前面/背面カメラを切り替えたりもできる。止まれば色の残像が今の輪郭にぴったり重なって消え、動くほど三色が体の後ろに尾を引く。はじめは普通のカメラで、ボタンを押すと線画が上から塗り替わる。🎲 で残像の色と線がランダムに変わる。 EFFECT ・ 線画の今と色の少し前
🖥️MADOKAGAMI カメラに映った顔と手が、無数の小さなアプリのウィンドウへ分解される。窓の一枚一枚は信号機ボタンとタイトルバーを持つ本物のウィンドウの姿をしていて、中身はいまのあなたの映像そのもの ── だから顔を動かせば窓の群れがついてきて、止まれば几帳面に整列する。背景は青空と丘の、あの見慣れたデスクトップ壁紙。手を掲げれば手の群れが、顔を見せれば顔の群れが、それぞれ独立して憑く(手は最大二つ)。窓の数・大きさ・追従のゆるさは操作パネルで変えられ、「並べ直す」で配置を撒き直せる。 EFFECT ・ 顔と手がウィンドウになる
♨️KAGERO カメラの映像が、立ちのぼる陽炎で歪む。フィルタではなく、画面の裏に粗い温度の格子があって、毎フレーム熱が下から上へ運ばれながら冷えていく本物の対流のシミュレーションが動いている。映像を歪ませているのは温度そのもの――熱い場所ほど光は大きく速く屈折する。手をかざせばそこに熱が生まれ、高く上げるほど強くなる。どけたあとも数秒は同じ場所がゆらぎ続ける。数百の熾火が対流に乗って立ちのぼり、両手を高く掲げれば一度だけ熱が噴き上がる。つまめば陽炎を固定できる。 EFFECT ・ 熱で歪む景色
❄️HYOMON カメラに触れた場所から、本物の樹枝状結晶成長で氷が育つエフェクト。先端は毎フレーム少しだけ向きを揺らしながら進み、時おり枝分かれし、凍った場所だけ厚みを増していく。凍った跡はその場に残るが、10〜20秒かけてゆっくり融けてまたカメラの色に戻るので、同じ模様は二度と来ない。両手を高く掲げると一瞬で画面全体が凍りつく、一撃の白い閃光。つまめばそこだけ融ける。 EFFECT ・ 触れた場所に育つ氷
🩷SAKARIBA カメラに映るものが、曲げたガラス管でできた夜の看板になる。フィルタではなく、毎フレーム明るさから本物の等高線を一本ずつ追い、交点をつないで一本の折れ線にしてから管として引いている。だから線には端があり、継ぎ目があり、短すぎる断片は捨てられるので、本物の看板と同じところに穴があく。灯っていない管も冷たいガラスとして残る。手を高く上げるほど電圧が上がって灯る段が増え、手を開けば管が太くなり、手のそばだけ色が変わって強く灯る。つまめば形が焼き付いて止まるので、自分がどいたあとにも輪郭だけが濡れた路面に映って光っている。両手を高く掲げれば一斉点灯。 EFFECT ・ 曲げたガラス管の看板
🧻MOMIGAMI カメラに映るものが一枚の印画紙に刷られて、手のひらの上に置かれる。拳を握れば紙は本物の紙のように潰れ、面のひとつひとつで光の当たりかたが変わって立体の塊になる。握りこむ深さがそのまま潰れ具合で、開けばまた伸びる ── ただし折り目は消えない。握るたびに皺が増えて写真がくたびれていく。印画紙・和紙・薄紙の三種で、潰れかたも皺の残りかたも変わる。両手を高く掲げれば新しい紙。 EFFECT ・ 握れば紙になる
🔥HOMURA カメラに映るものが一枚の紙に刷られ、指先の火から焼け落ちていく。燃料はマスごとに自分の画像の明るさから取るので、火は明るいところ ── 薄く乾いたところ ── を選んで走り、墨の濃いところでは燃え移れずに止まる。だからあなたの影は燃え残り、炎のほうがあなたの形を描く。かざすだけなら焦げ、留まれば発火し、握れば手のひらの下だけ消える。焦げ跡は残り、紙はゆっくり継がれて戻る。和紙・藁半紙・閃光紙の三種。両腕を掲げればフラッシュオーバー。 EFFECT ・ 炎が絵を読む
🧣BIROUDO カメラに映るものすべてに毛が生えて、一万数千本が同じ向きに寝た布になる。指で撫でると五本の指が櫛になって毛並みが変わり、光のほうを向いた毛だけが明るくなる ── 芝生の刈り跡と同じ理屈なので、撫でた跡はそのまま光として残り、三十秒かけて寝直す。反物は蘇芳・萌黄・鉄紺の三反。両手を掲げれば一陣の風が横切る。 EFFECT ・ 撫でた向きが明るさになる
🌸RYORAN 体が土になり、止まっているあいだだけ花が咲きつづける。咲いた花は寿命が来れば散り、動いてその場所から居なくなれば、そこにあった花は手を離して落ちていく。散った花びらは画面の底に光の褥として積もってしばらく消えない。季節は九十五秒で一巡し、花の種も色も休みなく移り変わるので同じ景色は二度と現れない。両腕を高く掲げれば散華。 エフェクト ・ 体に咲く百花
🔡KATSUJI カメラに映るものが、和紙の上に組まれた活字の版になる。一マスごとに墨の量と偏りをはかって、いちばん形の近い字が活字箱から選ばれる。版は一度に組み替わらない。植字の波が一列ずつ順に組み直していくので、画面の左と右はいつも別々の瞬間で、波の前後に時間の継ぎ目が見えている。手のひらを置けばそこだけ波を待たずに今へ戻り、握れば活字が版から外れて落ちて紙の底に積もる。両手を高く掲げれば解版、版ぜんぶが崩れて、また上から組み直される。 エフェクト ・ 活字で組む
💬MOJIKAGAMI 活字(KATSUJI)の姉妹作で、あちらが版ならこちらは鏡。画面ぜんぶが毎フレーム文字で刷り直されるので継ぎ目も待ち時間も無い。字種は漢字・台詞・擬音の三つ。台詞は絵の暗いところしか通らないので、漫画のセリフがあなたの形をなぞって流れていく。紙とインキの組み合わせは五色で、夜と蛍では濃さの向きごと反転する。握れば吹き出しが出て台詞が一つ読め、両手を高く掲げれば見開き。刷った跡は紙にうっすら焼き付いて残り、白紙ボタンで跡ごと真っ白に戻って頁が一つ進む。 エフェクト ・ 台詞で刷る鏡

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