千鳥
CHIDORI
鳥 0 声 0 高 —
OTO-II / CHIDORI千の 鳥
千の鳥が、声をそろえる

東雲の空を六百羽の千鳥が飛んでいます。
手のひらを見せれば寄ってきて、握れば散ります。
声を出しているのは一羽ではなく群れの形で、
締まれば十二の声が一つに揃い、広がれば和音にほどけます。

手をひらく群れが手のひらに寄ります。高さがそのまま音の高さ
手を握る群れが逃げて散ります。散るほど声が広がります
結群れの締まりやすさ。弱めると和音、強めると斉唱
両手を打つ一斉。群れが一度に飛び立ち、声が一斉に跳ね上がります