グラスの底から泡が湧きつづけます。泡が鳴るのは、水面ではじけたその一瞬だけ。高さを決めているのは泡の大きさです。これは飾りではなく本物の法則で、泡の鳴る高さは半径に反比例します。だから画面でいちばん大きな泡が、いつでもいちばん低い音。泡と泡が合わさると体積が足し算になるので、音は確実に低いほうへ落ちていきます。