SAKARIBA
sakari
管 0 点 0 精 0
OTO-II / SAKARIBA曲げたガラス管でできた看板
映っているものを、ガラス管に曲げる。

これはフィルタではありません。毎フレーム、カメラの明るさから本物の等高線を一本ずつ追って、交点をつないで一本の折れ線にし、それをガラス管として引いています。だから線には端があり、継ぎ目があり、切れている区間がある。短すぎる断片は捨てるので、看板には本物の看板と同じところに穴があきます。
灯っていない管も冷たい灰色のガラスとして残ります。消えた管が見えていること、それがこの作品の全部です。

手を高く電圧が上がります。灯る管が増えて、街が明るくなります
手を開く/閉じる管の太さが変わります。細くすれば線画、太くすれば看板
手を近づけるその辺りの管だけ色が変わって強く灯ります
つまむ焼き付け。形が止まるので、どいたあとも輪郭が残って光ります
両手を高く掲げる点灯。全段が一斉に灯ってトランスが鳴ります