これはフィルタではありません。毎フレーム、カメラの明るさから本物の等高線を一本ずつ追って、交点をつないで一本の折れ線にし、それをガラス管として引いています。だから線には端があり、継ぎ目があり、切れている区間がある。短すぎる断片は捨てるので、看板には本物の看板と同じところに穴があきます。灯っていない管も冷たい灰色のガラスとして残ります。消えた管が見えていること、それがこの作品の全部です。